相続問題を抱えているなら弁護士に相談
役所で住民票抹消や年金受給停止や世帯主変更や介護保険資格喪失などの各種手続きを14日以内に速やかに行わなければならない、病院の医師から死亡診断書を貰って死亡届と火葬許可申請書を役所に提出して火葬許可証を受け取り火葬や埋蔵の準備を開始する、親族や職場関係や友人関係など各方面への報告を行い葬儀社を決定してお通夜や告別式の打ち合わせをして様々な段取りをする、雇用保険受給資格者証を返還したりパスポートや運転免許証を返納したりなどの手続きなどをなるべく早めに行う、生命保険金や遺族年金や高額医療費や葬祭費国民年金の死亡一時金などの請求が出来る場合は決められた期間内に手続きを済ませる、手続きだけではなく故人が暮らしていた住居へ行き片づけをしたり掃除をしたり遺品整理をしたりなど物理的な作業も同時に進めるなど、家族が亡くなってしまった際に残された遺族がやるべきことは数多くあります。
悲しみのどん底に突き落とされている最中、様々なことを並行してやらなければならないので心身ともに疲弊してしまいます。
ありとあらゆる問題が一気に押し寄せてきますが、その中でも最も厄介で深刻化しやすいものと言えば相続問題です。
問題を解決しないとクレジットカードを解約したり預貯金口座や株や不動産の名義変更をしたり自動車所有権を移動したりなどの手続きが出来ませんので、早めに手をつけなければなりません。
元気だったのに急に亡くなってしまい遺言書作成もなされておらず兄弟で遺産分割協議を進めているけど全く話がまとまらず平行線で険悪なムードになってしまう、実家に住んでいる長男が全て遺産を独り占めしようとしていて兄弟の話を聞き入れようとしない、全く価値が無いであろう売るに売れない土地と家が残されていてその処分をどうするべきか迷う、故人に膨大な借金があることが後になって発覚し遺産を受け取るのを放棄しなければならない、遺産分割協議がスムーズに進み話がまとまったところで遺言書が出てきたなどの問題が起こり解決の難しさを感じているなら、法律事務所の弁護士に早めに相談すべきです。
東京都内で法律事務所探しをしているなら、新宿区にある弁護士法人岡本(岡本政明法律事務所)がおすすめです。
相続問題だけではなく、刑事事件やセカンドオピニオンや医療関係やコンプライアンスや労働などあらゆる問題に寄り添ってくれる取り扱い案件が豊富な法律事務所です。